バスコーク黒を革ブーツの靴底に塗ってみた

水周り防水シール剤でおなじみバスコークN 50ml 黒を使って、靴底周りを防水仕様にしてみました。そう、バスコークには黒色があるんです。


でもでも、一目見ておわかりのとうり、失敗です!!

表面がガッタガタ。一生懸命にバターナイフでならしても、ツンツンになる。

半乾きの状態で、指で押して引っ込めようとしても、無理だったの。


マスキングテープを貼っていたところどころの染めQ、剥がれちゃいました。

底の薄い革ブーツそのままよりかは、防水性アップ! それだけが救い。

耐熱温度は、-40℃〜120℃。マフラーに当たると溶けてしまいますね。溶けるとマフラーに付着して、マフラーが可哀想なことになります。気をつけよう。


バスコークの黒は、真っ黒ではなくダークグレーな感じ。なので・・


毎度おなじみ染めQブラックで黒色に染めました。


小学生の図工の枠を超えていない自分に気づく。。ha ha ha

・バスコーク(50ml)の価格=484円

シューグー ブラック(100g)の価格=1200円

たった700円をケチったばかりに、考えようによっては悲惨な結果となりました。

やっぱり靴底補修にはシューグーですね。今回の場合、ブーツの革が柔らかいので、シューグーだと硬くなりすぎるかなと思ったんです。

浴室のバスコークを見ているとわかるんだけど、バスコークの耐久性は高くない。でもバスコークだと、柔軟性があるし、面白そうだし・・一度試してみたかったんです!

それにしても、バスコークの表面均しがこんなにも出来ないなんて予想外だった。シューグーだと、硬化後にヤスリがけで多少はなんとかなるものね。

この靴で私は旅をするのかぁ〜。ちょっと想像つかないな。



もしも靴の補修にバスコークをお考えの人がおられましたら、忠告します。

「やめたほうが賢明!」☆



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