そんな風に思っていたけれど、もしも海外でケガや病気をした場合に掛かる医療費は、旅ブログを探し回って見ると、10万円以内に収まるような額ではない。
貧乏旅行の私たちが万一にも怪我したとすると、数十万円のお金は誰が払うの? と考えると、きっと親が払うことになるでしょう。それは、とんでもない迷惑ですよね!
クレジットカード付帯の海外旅行保険があるから大丈夫。なんて思っていたら、期待していた楽天カードですが、鳥取からウラジオストックへ渡る貨客船・DBSクルーズフェリーの料金はカード払い不可。ということは、利用付帯の海外旅行保険が適応されないことになります。
旅の先輩・若田さんから、万一の事故に備えて合計650万円の補償は必要と教えていただき、海外旅行保険へ加入することに決めました。
ただ、事故による怪我は補償されますが、バイク車体の損害や、バイク搭乗時の相手への損害は補償されません。ロシアではロシアの保険、ヨーロッパではヨーロッパの保険(グリーンカード)が、そこのところを補償する仕組みになっているようです。
東京海上日動海外旅行保険に5ヶ月加入
有名どころは三井住友海上や損保ジャパンですが、保険料が高い・・。海外旅行保険比較サイトへ資料請求して検討した結果、選んだのはコチラ。
東京海上日動海外旅行保険・個人
【N2】5ヶ月
62160円×2名=124320円
補償内容
障害死亡:500万円
障害後遺障害:500万円
治療・救援費用:1000万円
疾病死亡:500万円
賠償責任:5000万円
携行品障害:10万円
航空機寄託手荷物:10万円
航空機遅延:2万円
ファミリータイプは料金が高かったので、個人タイプを二人分に。損保ジャパンは昨年保険料が値上がりしたとのこと。資料を見ると、確かに高かったです。三井住友海上も高め。今のところ、長期旅行保険である程度保障額があって一番安く入れるのは、東京海上日動かなと思います。
「東京海上日動」は比較的新しく、2004年に「東京海上」と「日動火災」が合併してできた会社です。東京海上日動のホームページからは保険に加入はできなくて、代理店からの申し込みとなります。
3ヶ月以上の長期タイプは、手書きで申込書を書いて送付する必要があるようです。私は「i保険」という比較サイトから申し込みしました。問い合わせ電話が土曜も大丈夫で、電話対応の感じが良かったからです。保険料金はどの代行会社も同じだと思いますので、インスピレーションで決めましょう♪
海外から東京海上日動サポートデスクへの電話番号
ガイドブックには詳細に書かれています。ロシアも載っているのは嬉しい。表記されている番号が通じない場合や、一覧表にない国や地域にいる場合は
(81)-3-6758-2460
ダイヤル直通またはコレクトコールで、この番号に電話
直通電話をかけた場合、かかった電話料金を後から請求することはできません。
海外から日本へのコレクトコールのかけ方は、
海外から無料で国際電話をかける!コレクトコールのかけ方は?
に詳しく書かれています。
KDDI国際アクセス番号から今いる国を探して「KDDIジャパンアクセス番号」にかけると、日本語オペレーターにつながるそうです。
クレジットカードの盗難紛失時にも頼る可能性があるので、コレクトコールのかけ方は覚えておいたほうが良いですね!
あれ? 上の写真の連絡先は、KDDIジャパンアクセス番号ですね!
→ 旅中に必要かもなKDDIジャパンダイレクト番号リスト
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