私のカメラ・リコーGRD3は中古品。旅のことも考えて購入したのは2014年のこと。
普段使っているSDカードはSanDisk Ultra SDHCメモリーカード【8GB】。サンディスクとリコーは相性が良いとのウワサ通り、エラーなく使っていました。
旅用に8GBだとちょっと頼りない。32GBだと大っきすぎるから、【Amazon.co.jp限定】Transcend SDHCカード 16GBを試しに1枚買ってみた。
写真は問題なく撮れて、MacBookにもiMacにも写すことができる。よしよし。
GRD3が16GBのSDカードで撮影できる時間は、画質サイズがVGA640の30コマ/秒の設定で144分30秒の撮影が可能。ただし、1回で撮影できる時間は29分まで。
新しいSDカードは、メモリをフルに使って異常がないかを確認した方が良いとのこと。
ということで、本日初テスト撮影。
我が家の番犬ココくんが、初めてのお泊りに出かける様子を、手持ちで撮りました。
片道5分の兄家族のお家へお邪魔して、家に戻って29分いっぱいになるまで撮影。
それからすぐに動画チェック。アキオと一緒に、甥っ子姪っ子の様子をニコニコとiMacで眺めていました。
年長さんの姪っ子が、「ななちゃんみて!コレおかあさん♪」
・・・・・
この後、私は一人早々に引き上げ、家路を歩きながらのご近所風景タイム。手ぶれと歩く振動と、僅かな風でもゴーゴー音が入るの、なんとかできないかなぁ。なんて、動画を見ながらアキオと話していたら
23分経過したあたりのこのシーンでフリーズ。
私はハッとして、鳥肌が立ちました。(カーソルが停止ボタンの上に来ているのは、フリーズシーンを見るとゾゾゾっとするからっ><)
ここに写っている鳥居の奥の木は、別名「首吊りの木」と言って、父祖母が若かった頃にここで人が・・・という出来事があったそうです。
周囲は広大な空き地になっているにもかかわらず。
この左の角を曲がると
鳥居の木の一角だけが、大切に残されています。
その鳥居の前で動画がフリーズして、それ以降カーソルで強制的に進めても、鳥居の画像が、ずっと映ってるんです!こわ〜い!!
だ・け・ど
幽霊を信じていない私たちは、「此処は磁場が強くて昔の人はそれを感じ取り鳥居を立てたんだ!」「SDカードってX線に弱いっていうものね!」と、一件落着。(偶然だとしても気持ち悪いなぁ)
しかし、その後のテスト撮影でも、23分のところでフリーズすることがわかり、私の元に届いたSDカードでは、20分以上の動画撮影ができないということが判明しました。
エラーのあった動画を、MacBookのQuick Time Playerで15分以下にトリムして、YouTubeにアップしようとしたところ、エラーが発生してアップロードできなかったのみならず、「ブオーン」と異音が発生して、このままだと壊れるかもとシャットダウン。
トランセンドのSDカードを一度フォーマットして、6分程度の動画を再びQTPの共有ボタンからアップロードしてみると、無事アップロードできた。
YouTubeページの「アップロード」ページにドラッグして放り込むと、動画は再生できるけど、サムネイル画像が「・・・」のグレーのみ。これ、エラーですね。
いろいろ調べてみると、リコーとトランセンドの相性は一番悪いらしいです…orz
静止画は今のところ問題ないので、写真専用SDカードとして日頃のスナップ用に使ってもいいかな。だって、永久保証の手続きがとても面倒だという噂ですよ。そこに費やす時間と支払った金額を考えると、御面倒。
私はRAWとかで撮ラナイから、とりあえず「いっかな」だけど、実はアキオのGoPro用に【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDXCカード 64GBを2つも注文しちゃって、明日届く予定なんですー(ゴメンネ涙)
旅には持って行けない。安物買いのなんとやらですね、ホント。
未開封なら返品できるけど、プリンターにインクがない!(Amazon返品の際は、用紙をプリントアウトしなきゃいけないようなんです)
ラビヤマダの親切係さんの仰る通り、X線対策がされたキチンとしたmicroSDカードを買っておけば良かった!
ちょうど今朝、「失敗は成功のもと」という言葉の意味を理解した!と感じたところ。本当に「失敗」は「成功の素」なんだって。「エッセンス」ではなく「素・元・基」。
明日は電気屋さんへ行こう☆
※追記 2016年6月19日
不具合は、カメラの方でした。
→ SDHCカードTranscendは悪くなかった!
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