2008年に夫のアキオが単独で旅行した時は、
→ XL1200 『 2008年ロシアの旅 / 2008 RUSSIA touring 』スマホが今ほど流通していない時代で、私がネットで色々調べて「ここがいいよ」「ここに電話して・・」などと指南(エッヘン)していたはず。ですが、その時の記憶がサッパリ残っていません。
当時ビザの取得に利用した代行会社は「アクフェス西洋」でした。担当の方の対応がすごく良かったことはハッキリと憶えています。でも今は、アクフェス西洋はホテル運営のみでビザ取得代行業務は行っていません。とても残念。
アクフェス西洋が無くなっても、代行会社は他にもあるので、電話一本でスムーズに手続きができるはず。
もうすぐパスポートも出来上がる頃だし、そろそろビザの下調べをしよう。
このブログの右のメニュー欄にあるリンクに「ロシアビザセンター」を、ブログ開始当初から載せていました。ネットで調べると評判が良く、価格も手ごろなので、そこで取ろうと決めていたからです。
アキオに「ロシアビザセンター」へ電話してもらうと、「対応が・・・・みたいだった」と言うので、そこでビザを取るのはやめにした。
旅行のみならず、すべてのことに言えることは、「ヘンだな」「イヤだな」と感じたところと手を結ばないこと。なるべくね。あとあと面倒になる確率を、できる限り下げるための処世術。
普段の生活の中では、イヤなこともやんなきゃいけないし、ヘンな物事とも付き合っていかなくちゃ。なんだけど、本当は「そうしなきゃいけない」と思い込んでるだけで、その思い込みの中に、自分や家族を守るために「行ってはいけない方向」がいつでも潜んでる。
私はそういう感覚が鈍いと自分で感じているから、旅へ出ることに納得したのかもしれない。
さて、グーグルで「ロシア ビザ 取得」と調べて出てきた順に当たってみよう。と、次にアキオに電話をかけてもらったのは「ロシアビザサポートサービス」。問い合わせ電話番号が東京と大阪の2つあるので、大阪の方へ。
親切そうなおっちゃんの話し声がアキオのアイフォンから漏れ聞こえる。
いい感じっぽく電話を終えたアキオに「どうだった?」と訊ねると、「んー・・あんまり詳しくなかった」って。
ホームページの料金表を見ると、他よりも少し高い。
なかなか難航しています。もう一軒ぐらい電話してみよう。
次に当たったのは「ミールネットワークソリューション」。
→ MIR NETWORK SOLUTIONここのホームページの「商用・業務・就労ビザ」をクリックすると、新しく就労ビザの手配を開始したとある。就労ビザなんてきっと複雑だろうから、ここなら詳しく教えてくれるかも。
結果は、とても詳しく教えてくれました。価格も標準範囲内。
今のところ、ミールさんにビザをお願いする予定です。詳しいことは、その都度ブログにアップしていきますね。
私たちが取りたいビザは、商用・業務(ビジネス)ビザです。商用ビザの場合、招待状というものが必要です。
短期観光ビザの場合は、招待状は不要ですが、バウチャーとサポートレターというものが必要になります。
バウチャーというのは、その国で「いつ・どこに泊まるか」を記した日程表のようなもの。前回のアキオ旅の時にはこの日程表を作成しましたが、使わなかったとのこと。そもそも不要だったんですね。
招待状というのは、文字どおり「ロシアからの招待状」だと思います。本当にビジネスで行く人は会社から発行されたり、友人の家に長期滞在する人は友人が手続きして送ってくれるものなんでしょうね。
なんのツテもない場合、お金を出して、招待状を書いてもらう。便利な時代です。
これからの段取りは、先に出発の日程を決めて、船を予約し、ビザをお願いする。というところでしょうか。
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ビザとパスポート