カメラのネックストラップは自作でOK?

タイトルとこの写真を見て「なるほど」と気付いたあなたは、ハンドメイド通ですね!


GRのネックストラップの使い勝手が良いということで、最初に欲しいなと思ったのは『RICOH ネックストララップ ST-2 174790』約1500円。

さらに探すと、革製ストラップがあるのを見つけて、買う寸前まで惹かれたのは『RICOH GR用ネックストラップ GS-3 本革製 GRロゴ入り 175810』約2900円。

たかがストラップ。されどストラップ。シャッターチャンスを逃さないためにもネックストラップは必要。

でも、買う必要はないかも。

安く作れそう!と思い、百円ショップを3社ほど探し回って、やっと見つけたのがこの水中眼鏡。



必要なのは、この部分だけ。ここだけ外して使います。なんという贅沢。



こっちは、どの百円ショップにも置いてあるネックホルダーです。

ストラップをカチッと取り外しできるところがポイント。



紐をチョキンチョキンと切って、カチットを取り外します。



出来上がりイメージはこんな感じ。

ネックホルダーの黒い紐は、予想以上にビョンビョンと伸縮性があって扱い難い。



散歩紐、使っていいかな?

ダメだよね。



カーテン作りで残った綿麻生地が、ちょうど縦長。これで紐を作ってみると・・

使いづらい! 綿麻生地はスベリが悪い。カメラを斜めがけして、いざ写真をかまえようとすると、服に引っ掛かってポジションが取れない。



滑りが大切となると、アレを使うしかありません。

長さがあって、すべすべした生地といえば・・・



ネクタイです!!



このネクタイは、私たちが結婚する前の年に亡くなった母祖父のもの。

ネクタイの生地と、ペイズリーなどの模様が好きで、今まで何本も家族の不要ネクタイをストックしていた私は、断捨離の勢いで殆どのネクタイを手放しました。

このネクタイは、唯一とっておいた、お気に入りのもの。まさかGRD3のネックストラップになるなんて。バイアスの微弱な伸縮性もちょうど良し。



でも、絹は絹だから、強度は期待していません☆



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