アキオの寝袋 → mont-bell ダウンハガー800 #5 ブルーリッジ L/ZIP 1121292
最初は私も#5を考えていたんだけど、イギリスは７・８月でも冬のコートが必要な日があると教えて貰ったから、寒がりの私は#3にしたよ。（ありがとう！）
ずっと以前はエクセロフト（化繊）のバロウバッグ#0を２つ揃えていました。何処へ行こうとしていたんや！ 巨大な寝袋をコンテナバッグに詰め込み、お正月に九州の空き地で寝ていました。・・今はもう持っていないよ。
耐久性の面から化繊を選ぶ人は、適応温度を慎重に選んだ方が良いです。ダウンはある程度調整が効くというか、適応範囲の幅が広めだけれど、化繊はダウンほど気が利かない感じ。洗濯も、洗剤のコストを考えなければ、ダウンの方が洗うの楽しいし、干すのも楽しい。
薄着で快適に眠れる最低温度（コンフォート温度）は、#3が3℃、#5は8℃。ということで、私は「#3」というのだけ決めていて、あとは800か650か、またはアルパインかで迷っていました。
でもモンベルシュラフの良いところは、スーパースパイラルストレッチシステム。これが気に入っているので、アキオの意見を押し切って、少し高いこちらにしました。
色は青に写っていますが、実物は濃いエメラルドグリーン色。
レギュラーサイズ（レディースサイズ・ロングサイズ以外）のモンベル寝袋は、どのタイプでもLとRが連結できるそうです♪
スパイラル#2の保存袋もMサイズ。ちょっと窮屈め。
800の10デニールのバリスティック・エアライトの生地は、肌触りが少しペタペタする。
40デニールナイロンタフタの方がサラッとしていて手触りが好き。
インナーにシルクシーツがあればベストだけど、今回は見送りました。
テントにホットカーペット用のアルミシートを敷いて、荷物になるマット類は置いて行く予定でしたが・・
こちらも店員さんから「アルミシート無しにしてマットを持っていく方が良い」とのアドバイスをいただきましたので
調べてみると、私たちが持っているシステムパッドは、厚みが3.8㎝。現行品が2.5㎝。横幅は現行品と同じ50㎝。
肺活量の多くない私が、大きく息を吸い込んで１１回息を吹き込むと、パンパンに膨らみました。でもこれが旅の夜だと面倒なんだな。
無事に帰国できましたら、振り返って改めて寝袋レビューしますね。
今回はアキオがユースホステルコラボ会員に入って、（私の時はステッカーだった！）こんな素敵なバッジをもらいました。
私たちは、国内の旅行でも、ユースホステルすら高いからテント泊。なんだけど、もしもヨーロッパの物価の高い国で、どうしてもホテルに泊まらなきゃいけなくなった時、きっと便利になるはず。
ですが、ユースホステル会員が受けられる待遇は、会員一人のみ。私は私で入会が必要になる。必要なら現地で入会しまーす。
モンベル会員になったら即割引と思っていたら違ってて、結局高い買い物になった(涙) だけど、快適に眠ることは、とても大事なこと。特にバイク移動では☆
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