登録証書受取と国際ナンバープレート申請に運輸支局へ

どんより曇り空の中、近畿運輸局大阪運輸支局・和泉自動車検査登録事務所へ行ってまいりました。(正式名称とても長いですねっ)



まずは、上の写真に写っている「A棟」にて、登録証書の受け取り。

お昼前なら空いてるだろうと午前11時過ぎに行ってみると、いつもと同じ混雑具合。カウンターの向こうにいる局員さんたちの視線は、デスクを見てるか、呼んだ番号の人を見ているかのどちらかで、暇そうにしている人は誰一人としていない。隙がない。

奥のデスクの人が書類を渡しに前に出てきて、デスクへ戻ろうと振り返った瞬間を逃さず「すみませーん!」と声を掛ける。

「吉田と申します。Kさんおられますか?」と言うだけで、Kさんは他の仕事を投げ打って、すぐに出てきて下さる(ホント親切なかたです)。

そして私は、ピンク色の『登録証書』と、『国際プレート発注書』を受け取った。周囲は長い間待たされている人々ばかりだから、パッと行って一声で書類を受け取る私は浮く。申し訳なく思いつつ、感謝の言葉は短く切り上げて、A棟を立ち去ります。

登録証書の申請・作成は、無料です。


次に、D棟にて、国際プレートの発注(申請・申し込み)をします。

受付の人に声を掛け、先ほど受け取った『登録証書』と『国際プレート発注書』を渡します。すると、納期を調べてくれます。大きな声で電話をしている男性のおかげで、言われるまでもなく納期がわかりました。電話の声を聞いて待っている間に、名前・連絡先電話番号・住所をメモ用紙に書いて渡します。

ゴールデンウィークを挟むので、納期は5月9日予定。その日以降に、また運輸支局に来て、『国際プレート発注書』と引き換えにプレートを貰うことができます。

国際ナンバープレート発行に掛かった料金は、1000円です。

*バイクのナンバープレートは1枚ですので、車の場合の料金とは違うと思います。



上:発注書に納品予定日を赤字で書き込んでくれました。

下:登録員のKさんが、クリアファイルに入れて下さりました。「ココ」という文字が目に飛び込んできます。我が家の犬の名です。右下の白い用紙は1000円の領収書。



国際プレートの手続きが済んだら、あとは、ユーザー車検の用紙一式を買います。

・点検整備記録
・自動車検査票1
・自動車重量税納付書
・継続検査申請書

この4枚がセットで、50円なり。

これで、ここでの用事は終了ですね。



バイク・ユーザー車検の書類や流れについては、アキオが詳しく書いています。

→ XL1200『ユーザー車検 その2 必要書類編 / Vehicle inspection(2)』



上:さっきもらったクリアファイルに、車検用紙を一緒に入れておく。ユーザー車検の用紙は機械処理をするので折り曲げ不可だもの。

一服しながら広い敷地内を眺めていたら、あと一つ、用事を思い出した。

前回来た時に

→ 境港発バイク通関の準備

印鑑を置き忘れてしまったかもしれない。まさかそんなコトあるはずないけど、家の中を探しても見当たらなかったので、念のために訊いてみよう。と、最初の登録A棟へ。

A棟の中は、まだまだ何十もの人々が、何かしらを待っている。誰か声をかけても良さそうな人いないかなぁと、私がキョロキョロ辺りを見回していると、受付の女性が「Kさん(にご用)ですか?」と合図を送ってくださった。

すかさず私は駆け寄り、「前回こちらで吉田のハンコとハンコ入れを忘れたみたいなんですけどぉ。小さな鈴のついた・・」と手振りで大きさを示すと、女性は「あ!あの茶色の?!」と言って、すぐに奥の箱から私の印鑑を持ってきてくれました。受付カウンターのパンフレットの下に挟まっていたそうです。

そういえば・・待ってる間、パンフレットの乱れが気になって、揃えているうちに忘れちゃったんだろうな。

頭を下げてお礼を伝え、またササッとその場を立ち去った私は、「この印鑑ケース、茶色に見えるかなぁ」と、手の中に戻ってきた小さなものを、しみじみと眺めました。(上の上の写真に写っているのがその印鑑ケースです)

失くさないようにと鈴をつけたのに、やっぱり忘れるときは忘れるんだね。赤色とか蛍光色とか、目立つ色にした方が、失くさない効果があるかも。



これでやっと、運輸支局を出発できます。あとは、帰りにガゾリン入れて、大型スーパーのATMで口座に入金してから帰ろう。

午後1時。家についてホッと荷物を降ろしたと同時に、雨が降ってきました。

雨が降りそうな曇り空の日でも、洗濯物はできるだけ外干ししたい。部屋干しは、扇風機をサーキュレーターとして使っても、やっぱりどこか臭ってしまう。湿度の高い曇り日でも、最初の1・2時間だけでも外に干すと、臭いが発生しなくなるのです。逆説もありますが(最初に部屋干し、それから外干し)、私は断然「最初に外干し派」。特に厚手のタオル類はね。

朝干した洗濯物を取り込んでみると、思惑通り、タオルはほぼ乾いていました♪

私の家系は、母方祖母・母ともに、晴れ女です。今まで私は晴れ女でも雨女でもなかったけれど、歳を重ねてきて、晴れ女の血筋が出てきているのかも。嬉しいな。



昨日一日中、晴天の中バイクで走っていたら

→ タイヤ交換&国際免許取得!4月の炎天下を走る

なんとなく、手の甲が日焼けしたみたい。orz..

昨日は春夏用の生成り色の絹手袋をしていました。絹にはUVカット効果があるって聞いてたんだけど、ニット地なので隙間があるし、淡色系は日焼け防止効果も落ちるよね。

ということで、冬用のラム革手袋の、裏地(マイクロファイバーボア)を切り外して、旅用の手袋として任命いたしましたっ!

裏地の厚みが無くなった分、着脱もズムーズに。装着時の指先も使いやすくなりました。寒くなれば、中に絹手袋を重ねたり、ウール手袋を重ねたりと自由自在。

以前、セルモネータの薄ピンクの手袋を持っていたのですが、汚れて醜くなってしまい、石鹸で洗ったら、クシャクシャ&パリパリの紙みたいになってしまったのです。セルモネータさん、ごめんなさい。

この手袋は黒だから、汚れの心配ナシ。革手袋は黒が一番ですね☆



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