サイドボックスステー修理 そしてビロビジャン観光

午前11時過ぎ。昨日パーキングの警備さんに教えて貰った修理工へ。道に迷いつつ。

向かいには、素敵で可愛い風景。

溶接をして貰っている間、シェルマークのツナギを着た男性にメッセージを貰う。

簡単な工具で手際よい作業。さすがプロ。嫌な顔一つせず。

溶接する前に、一度グラインダーで削っていた。

左利きの彼からのメッセージ。「××××ポリス」とか、そういう意味らしい!

溶接のみなので、応急処置的。合計4〜5か所。工賃は500ルーブル。



ホテルのパーキングに戻ると、隣には渋いトヨタのコロナ。こんな車が欲しい。

ロシアを走っている日本車のほとんどが、日本の中古車。日本人が乗らなくなった車。それらを修理して修理して、ロシア人は長く乗り続けている。ステキ。



お昼はバーガーショップへ。並んでいたら、写真左の金髪女性に順番を抜かされた。

ビッグサイズのホットドッグ、65ルーブル。コーヒーは20ルーブル。合計140円ぐらい。

ビロビジャンは観光地。ホテル前の広場は観光客で賑わっている。



チェブラーシカでゲーナが歌っている「お誕生日の歌」ずっと目を見て歌ってくれた。



怖い雰囲気のパーキング警備さん。カメラを向けると、初めて笑顔を見せてくれた。

観光客向けの市場の中。野菜の苗、種、野菜、肉類、中国製衣類などを売られている。

鳩と子供が集まっていると、平和で穏やかな気分になる。



ロシアのカフェで「コーヒー」と注文すると、大抵は砂糖と粉末ミルクの入った粉をお湯で溶いたものが出てくる。ロシアのホテルには、湯沸かしポットや飲用のお湯、グラス&ティースプーンが常備されていることが多く、ブラックコーヒーが飲みたくなったら、20ルーブル払うより、インスタントコーヒーを買ったほうが早い。50グラムで約100ルーブル。

何よりもお気に入りのロシアタバコ「トロイカ」。ロシア人は好まないようだ。

市場で買ったオモチャみたいなライター。20ルーブル。

ホテルのシャワールーム。タオルがかかっているパイプにはお湯が通っている。最初ここにはバスタオルが掛けられていて、シャワー後のタオルが温かく、嬉しかった。この温水パイプのおかげか、シャワー後にビショビショになった足元も、1時間後ぐらいには乾いていた。ここにきて初めてシャツと下着の洗濯。パイプにかけておくと乾きが早い。

アキオが時間をかけてブログを更新している間、ハッカ水作り。

夕方、突然大雨が降ってくる。

室温22度。窓の方角は西南西。明日は太陽に会えるだろうか。



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