エストニアのビアバーで声を掛けてくれたフィンランド人・ティモの強力なサポートによって、私たちは思いがけない方向へと進んでいます。
昨日カヤーニのバイククラブを出発して、今はロヴァニエミ。そう、サンタクロースが住んでいる町。北フィンランド(ラップランド)の首都と聞いて、なるほどと頷けるほど、中心地では若者や観光客が歩いています。
ロヴァニエミのバイククラブ『KALU MC』で一泊させていただく予定だったのですが、KALU MCの若きプレジデントが自宅に泊まるようにと言いました。最初は何故?と少しの不安。でも、お宅にお邪魔して、彼が私たちを家に招待した理由が分かりました。彼は日本が好きなのです。
ね。家に畳があるなんて。チェストの組み合わせがとってもお洒落。目にうつるすべてのものが素敵に見えるのは、彼の人柄あってのことかも。太陽系の笑顔の人って、傍に居るだけで元気を与えてくれますね。感謝。
今日はこれから、彼曰く「友人のサンタクロースを紹介する」とのことで、つまり、サンタパークへ行ってきます。
私たちは旅のルートを決めていないので、行く先は縁任せ。だから、ロヴァニエミを通らない可能性もあったのだけれど、「本物のサンタさんに会いたい!』という念願が叶いました。本当にラッキー。
KALU MCは、フィンランド最北端のバイククラブです。ここから先の道のりは、テント泊かホテル泊。フィンランドではキャンプはフリーと幾人から聞いています。
北の端へ行った後の予定
・ノルウェーのフィヨルドを見る
・イギリスで友人のお姉さんに会う
・ポルトガルのロカ岬
・スペインのジブラルタル
・ロシアを復路してフェリーで帰る
カヤーニの新聞に載りました
→ Kainuun Sanomat
フィンランドの新聞に載りました
→ http://yle.fi/uutiset/erilainen_haamatka_tuulipuvussa_harrikalla_japanista_suomeen_matka_jatkuu_lahjavarustein/9084270
バイクのスーツを提供してもらいました
→ rukka
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フィンランド