申請当日に用紙をもらって書くのも良いけれど、わたくしナナは事前に準備する派です。申請所に行って焦って書くの、苦手なんですよね。
区役所へ戸籍謄本等を取りに行くときに、合わせてもらっておきます。
5年用と10年用で用紙が違うので、必要な用紙を選びます。
この案内の中に申請用紙が入っています。
申請用紙は機械処理されるので、折り曲げたりすると書き直しになります。封筒やファイルに入れて、シワシワにならないように気をつけよう。
一般旅券発給申請書の書き方 注意点
基本的な記入例と注意は、すべて申請案内の裏面に記載されています。
満何歳?
つまずいた箇所は【年齢を記入する欄】です。
ネットで検索すると、「満年齢とはその歳の誕生日にうんぬんかんぬん・・」と出てくるので、「今年の誕生日で迎える歳のことなの?」とも思えます。
パスポートセンターの人に「ココがわからなくて・・」とモジモジ質問をしてみたところ、「申請をする日、私は何歳か」という意味で合ってました。
日本語の表現って難しいですよね。まったくのところ!
1979年7月生まれの場合
今年の7月で37歳になりますが、3月22日現在は36歳なので「36」と書きます。
早生まれの夫は、1月の誕生日で36歳になっていますので「36」と書きます。
【所持人自著】
これは、このとき書いた文字がそのままパスポートに転写されます。
英語でサインっぽく書いてみたいとも思ったのですが、日本語より綺麗に書く自信はありません。
安心してください。上手く書こうとしてちょっと斜めになるぐらいが丁度良い自著だと私は思います。
漢字フルネームの一発勝負で日本人魂を見せましょう。
その他
裏面上部の【出発予定日】【滞在期間】は未記入で問題ありません。
このほかは記入例の通り、スムーズに書けるかなと思います。
戸籍謄本 または 戸籍抄本
・戸籍謄本(こせきとうほん)とは、同一戸籍内の全員の内容を複写した用紙のことです。戸籍全部事項証明書ともいいます。
・戸籍抄本(こせきしょうほん)とは、戸籍内の一人だけの内容を複写した用紙です。戸籍個人事項証明書ともいいます。
=YAHOO!知恵袋より=
発行場所は、最寄りの市役所・区役所です。
6か月以内のもので内容に変更がなければ、手持ちの謄本・抄本でも大丈夫。
戸籍上同じ世帯の夫婦や家族で同時に申請する場合は、戸籍謄本一通で済みます。
堺市では、夫婦二人のパスポート用戸籍謄本が一通450円でした。
有効なパスポートを提出して切替申請をする場合で、「氏名」や「本籍地の都道府県名」に変更のない場合は省略できます。
と申請案内には書かれていますが、ややこしい場合は念のために戸籍謄本・抄本を取っておきましょう。
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