6月20日イルクーツク出発 空模様に左右される気持ち

イルクーツクのホテル前。ドッグサロンの開店待ちをする猫。
前日、このお店へ首輪をつけた猫が入って行ったのを見た。
恋人かもしれない。

はじめて部屋で戴く朝食。
左はオートミールのお粥?甘い味。
ロシアの卵は黄身の色が薄い。それは美味しそうに見える。
日本の着色された卵は廃止にすべきだ。

日本の「蔵」のような倉庫。
空気穴がお洒落です。

路面電車も走っている。
イルクーツクは豊かな印象。人も町もあたたかい。

町から幹線道路へ出る道のり。
延々と立ち並ぶのは車の修理屋さん。
100軒以上ありそう。

クワス』は飲み物。
屋台は、たくさんの町で、あちこちに出ている。

ロシアの道を走るなら
ロシア語アルファベットぐらいは読めないと
道に迷います
私はあまり読めません。

この先工事中。交互通行信号機があり、渋滞。
なのに、反対車線に入って急ぐ車。
信号が変わり、向うから車が来て、さらに渋滞。

マンション群。かわいいな。
でも、もう少し走ると・・

解体されたマンションの残骸の山が
建っていた場所に、そのまま放置されている。
(走りながらの撮影。木の陰に隠れてしまった)

薄い膜を張ったような晴天は苦手。

ガスステーションの有料トイレ。
料金は男女ともに、10ルーブル。
ここは女性用。

広がる緑に咲く黄色い花
空が薄いと、褪せて見える。
私は元気を奪われるような気持ち。

工事中の道が多く、距離が伸びない。

道は、誰かの手によって作られている。

日が暮れてきた。
走りながらずっと気持ちはネガティブだった。

はじめての幹線道路沿いガスティニィツァ(宿)

窓から見える夕景色。午後7時過ぎ。

午後8時。牛や羊たちの帰宅時間。
子供達も通りへ出てお出迎え。
この宿を選んだのは、鶏が鳴いていたから。

午後8時半、就寝。



« »